【2021年J1第12節】レビュー サガン鳥栖VS 徳島ヴォルティス
今シーズンからみた試合の感想について書いていきます。
DAZNや現地観戦に関係なくサガン鳥栖以外の試合も書いていこうと思います。
前回の試合レビューはこちらです
結果は!?
膠着した前半
お互い繋ぐ意識が強すぎるため、チャンスを作ることができない。
両チームGKから攻撃が始まるが攻撃の構築ができないまま前半が終了した。
シュートを打たないとゴールは決まらない
当たり前のことだが、積極性が必要。
丁寧に繋ぐことに意識が強すぎるとシュートを打つことはできない。
PA付近でスペースが空いたら積極的にシュートを打っていい。
山下のゴールが無ければ膠着したまま0-0で終えていたかもしれません。
徳島ヴォルティスに攻撃構築させなかった守備
ボールの奪い所やFWのプレスが機能していたので、かなりパスコースを限定することができた。
相手のシュートは僅か4
しかし、前半の宮代のシュートまでの流れは素晴らしいものだった。
サガン鳥栖のビルドアップのずれを岩尾が回収してシュートまで持っていく。
先制点が取れれば結果は違っていたかもしれません。
大畑歩夢の左サイドハーフ
新たな試み素晴らしいです。
小屋松はドリブル突破する能力はかなり高い。しかし、どうしても右足に持ち替えてしまってクロスのタイミングが遅れてしまう。
左利きの大畑歩夢だとダイレクトでクロスを上げることができる。
後半、パワープレーする場合には非常に戦力になる。
東京ヴェルディにレンタル移籍している安在和樹が復帰ならかなりレギュラー争いが激化する。
サガン鳥栖史上、彼が左足のキックの精度が高い。
個人的にはサガン鳥栖の課題は左足のキッカーだ。
土曜日にも強いサガン鳥栖
以前、日曜日に強いと紹介したが土曜日にも強いことが判明
でも水曜日の試合は相性良くないですね
おまけ
スタジアムで紹介されたら拍手しよう
高橋秀人選手が呼びかけています。
スポンサー企業が紹介されたらスマートフォンの操作を一旦、止めて全力で拍手をしましょう。
盛大な拍手もらったスポンサー企業様はきっとサガン鳥栖のスポンサーってこんなに素晴らしい快感なんだって思ってもらえます。
大切なことなので繰り返します。
ハーフタイムのスポンサー企業様紹介の時はスマートフォンの操作を一旦止めて、盛大な拍手をしましょう。