【2021年J1第32節】レビュー サガン鳥栖VS湘南ベルマーレ
今シーズンからみた試合の感想について書いていきます。
DAZNや現地観戦に関係なくサガン鳥栖以外の試合も書いていこうと思います。
前回の試合レビューはこちらです
結果は!?
ミスから失点
ビルドアップのパスミスを湘南に拾われて町野へ一本のパスで失点
町野の高い決定力に屈した
ウエリントンに仕事させなかったことは収穫
ウエリントンが決めて谷が守り1-0で粘り強く勝つのが湘南ベルマーレのスタイル
彼の頭を起点にして攻撃をさせなかった。
そのためにセンターにファンソッコを持ってきたと思う。
2点目がとれなかったことが課題
自陣で引いた相手を崩すことができなかった。
これが現在の位置を物語っている。
それから高さを活かしたパワープレーというオプションがない。
残留は決まった。来期に向けて課題を改善していく必要がある
VS湘南ベルマーレ戦は駅前不動産スタジアムでは相性が悪い!?
サガン鳥栖サポーターにとって湘南ベルマーレ戦は非常にトラウマだ。
忘れもしない2018年の残留直接対決に敗戦。
正直、降格を覚悟した。
フィッカデンティ監督解任
湘南ベルマーレ戦に敗戦したことで監督解任
当時の状況は!?
2018年シーズンサガン鳥栖は残留争いに巻き込まれていた。
相手は残留争いを同じくしている湘南ベルマーレ
サガン鳥栖 勝ち点30
湘南ベルマーレ勝ち点32
勝てば勝ち点33になり湘南ベルマーレを追い抜くことができる。
この試合は6ポイントマッチ
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6ポイントマッチ とは
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シックス・ポインターとは、直訳すると”勝ち点6の戦い”となる。
FUTSAL FREAK
具体的には、優勝や残留をかけたチーム同士の直接対決を指す。
直接対決が持つ意味とは、勝利したチームが勝ち点3を得るだけではなく、競っている相手チームの勝ち点3を得るチャンスを奪う試合だということ。
そこから”勝ち点6を争う戦い”、つまり「シックス・ポインター」と呼ばれているのだ。
状況は更に最悪になった
携帯で中継観ていて負けた時はもう魂抜けるかと思った(笑)
サガン鳥栖 勝ち点30
湘南ベルマーレ勝ち点35
になってしまって残り5試合
残留ラインである15位ジュビロ磐田との勝ち点差は3
しかも台風の影響で1試合消化が少ない
更に名古屋グランパスは2試合少ない
湘南ベルマーレとの直接対決負けたことで残留が厳しくなった。
正直、7割近く降格覚悟していた。
当時のことをサポーター同士で話すと皆同じこと思っていたんだよね
あの敗戦でかなりチームはバラバラになりかけたしこのまま連敗して
ズルズルいってしまうのではないと思った。
スタジアムで紹介されたら拍手しよう
高橋秀人選手が呼びかけています。
スポンサー企業が紹介されたらスマートフォンの操作を一旦、止めて全力で拍手をしましょう。
盛大な拍手もらったスポンサー企業様はきっとサガン鳥栖のスポンサーってこんなに素晴らしい快感なんだって思ってもらえます。
大切なことなので繰り返します。
ハーフタイムのスポンサー企業様紹介の時はスマートフォンの操作を一旦止めて、盛大な拍手をしましょう。