【サガン鳥栖】2021シーズンを振り返る
16勝11敗11分け 43得点 35失点 7位
引用元
https://www.jleague.jp/standings/j1/
原川、森下、原、髙橋、高丘など主力選手が半分以上抜けたが7位で終えたことは素晴らしいと思います。
多くの人が降格もしくは残留争いを予想していたと思います。
残留争いをせずにシーズンを終えたことは素晴らしいです。
育成力のサガン鳥栖
今年は松岡、本田、中野、大畑、相良、福井などのユースからの昇格組が活躍した。
J1でかなり戦えていたし彼等が成長したことも躍進に繋がったと思う。
得点力不足はまだ改善出来ず
16/37
の数字は今季サガン鳥栖が無得点試合をした確率だ。
リーグ戦の4割が無得点試合をしている。これを10に減らすことが出来れば順位を上がっていくだろう。
引いた相手を崩すことができない
アビスパ福岡のようにブロックを敷いて引いてくる相手を攻略出来なかったことは課題。
シュートでなくパスで大事に繋ぎ過ぎている印象だ。
AWAYのガンバ大阪戦では大事に繋いでいてシュートのシーンが作れなかった。
決定力不足
追加点を取れずに引き分け
先制点を取れずに敗戦
そんな試合が多かった。チャンスは貯金ができない。一発で仕留める。それをしないと勝てない
安定した守備
失点僅か35点
開幕から6試合無失点
安定した守備があるから大躍進ができたと思います。
また守備のおかげで得失点差+8で終えることができたことは近年のサガン鳥栖の成績をみると大健闘だと思います。
圧倒的王者川崎フロンターレに勝利できた
川崎フロンターレに勝利したことは今後のサガン鳥栖に大きな自信を与える。
川崎フロンターレは今シーズンたった2敗していないJリーグの最強チーム。
しかし、川崎フロンターレはしっかり決めて勝ち点を重ねている。質を上げて積み上げていけば必ずタイトル取れると信じている。

各種SNSはこちらです。フォローしてくれると嬉しいです。