【2021年J1第35節】レビュー サガン鳥栖VS川崎フロンターレ
今シーズンからみた試合の感想について書いていきます。
DAZNや現地観戦に関係なくサガン鳥栖以外の試合も書いていこうと思います。
前回の試合レビューはこちらです
結果は!?
ドリームクラッシャーサガン鳥栖
2014年から継続している不吉なジンクス
川崎フロンターレは11/3までに優勝を決める必要があった。
マリノスとの最終戦で全てが決まると思っていました。
過去の事例については上記の記事を参考にしてください。
2008年大分トリニータの最小失点記録を超えることができなかった。
2008年の大分トリニータは34試合で24失点
サガン鳥栖戦で3失点したことにより失点数が25となり大分トリニータの記録を超えることができなかった。
今年は38試合で比較対象にするのは難しいですが、ここでも川崎フロンターレの記録更新阻止していますね
3点差だが、油断できなかった
サガン鳥栖戦までに34試合で71得点
過去のデータではAWAY平均得点3.5とありましたので油断できない。
また1点入ると勢いが川崎フロンターレに行き、立て続けに得点が入る。
AWAYベガルタ仙台戦、浦和レッズ戦、名古屋グランパス戦でそのようなことがあった。
川崎フロンターレには真っ向勝負するな
川崎フロンターレ相手にポゼッションサッカーするのは本当に難しい
守備的にゲームを進める必要性がある。前半は絶対に0-0で終えることが大切です。
サガン鳥栖は川崎フロンターレにボールを持たれるのを割り切っていた。ブロックを敷いてパスコースを限定した。
パスコースが無く攻めあぐねた川崎フロンターレ。
サガン鳥栖は攻め急ぐことなくボール回しで全体で落ち着かせる。ペース配分が上手くできていたため、走り負けることはなかった。
川崎フロンターレ戦は守備的に戦え
今シーズンアビスパ福岡という守備的なサッカーで潜伏を起こしたチームに敗戦した。
去年は名古屋グランパスに敗戦。
アビスパ福岡戦、サガン鳥栖戦はきっと来シーズン、川崎フロンターレに勝つためのヒントが沢山あると思います。
川崎フロンターレはハードワークしている
川崎フロンターレと言えば
ボール支配率をあげて相手を走らせるイメージだが、味方のパスコースを瞬時につくるために全員がハードワークしている。
ボールを奪われたら瞬時に切り替えを行い囲い込んでボールを奪う。
川崎フロンターレのサッカーをするにはかなりの運動量が実は必要であることを知ってもらえると嬉しいです
おまけ
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