鹿島アントラーズがエリートリーグに参戦しない理由

yosuke

若手育成のためにエリートリーグが開催されると発表がありました。
参加チームをみて多くの人が育成力がある鹿島アントラーズはなぜ参加しないのかと
思う人も多いと思います。

Jエリートリーグって何!?

21歳以下の選手を中心に起用し育成していくリーグです。
以前、J3に加盟していたU23を全国各地で形成していくようなものです

参加チームは!?

グループA:札幌、水戸、浦和、横浜FM、清水、名古屋
グループB:鳥取、岡山、徳島、愛媛
グループC:福岡、長崎、鹿児島、琉球

育成力に定評がある鹿島アントラーズが参加しないのはなぜ

若手育成する基盤が既に出来上がっているからだと思います。
以下の動画が参考になります。
実は柏レイソル、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島、サガン鳥栖など育成に定評があるクラブも参加していません。
※ガンバ大阪は2020年U23でJ3に参戦してました。
きっとトップチームで実戦経験させることが育成に繋がると考えると思います。

結論

若手育成する基盤が既に出来上がっているから

Jエリートリーグ参加のメリットは

試合に多くの若手選手を起用できるので育成機会があることです。
またトップチームの試合に参加できない若手選手のモチベーション維持が可能になること

Jエリートリーグ参加のデメリットは

もう一つチームを形成するのでかなり費用がかかることです。
またトップチームの試合で育成しないので費用対効果はあまり期待できないことです。
グループA:札幌、水戸、浦和、横浜FM、清水、名古屋
グループC:福岡、長崎、鹿児島、琉球
札幌、琉球が含まれますので飛行機での移動が必須になり遠征費だけでもかなり費用がかかります。
なのでJ2にレンタルしたりトップチームで起用することが経営的にみて費用削減になります。

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