観光英語検定
以前、旅行に必要な英語について書きましたがピンポイントで身に着ける方法があります。
観光英語検定2級を取得してしまうこと
では観光英語検定2級について解説していきましょう
観光英語検定って何?
海外旅行を楽しみたい方、海外旅行の計画を独自で調整したい方、更にスペシャリストとして観光英語能力をチェックしたいと思う方には、最適な検定試験と言えるでしょう。
観光英語検定公式ホームページより引用
つまり海外旅行したい人にはおすすめで最適ってことですね
試験時間は
- 筆記60分 50問
- リスニング30分 40問
筆記60分は短いので戦略が必要です こちらも後半で解説していきますね
合格点は
公式には発表されていませんがよくネットでは6割取れたら合格と聞きました。
※注意 合計90問あり54問正解で合格になりません
筆記で6割 リスニングで6割を達成しないと合格になりせん。つまり各セクションで6割以上点数取らないと合格できません
レベルはどれくらい
2級:
約5,000語の語彙力、適切な文法・構文(高等学校修了程度の学習内容)の理解度を見る。
(1)海外で個人旅行をする時、個人で旅程を組み、乗り物やホテルの予約、また単独で観光や買物等を英語で対処することが出来る。
(2)国内で外国人に観光地や名所旧跡等を英語で紹介出来る。観光英語検定公式ホームページより引用
英語検定2級の旅行版ですね 高校英語をやっておけば検定に合格します
TOEICに換算するとどれくらいのスコアとかも書いているのでチェックしてみるものいいでしょう 閲覧はこちらから
勉強方法について
1まず公式ホームページから過去問を解く
公式ホームページにサンプル問題という項目があります アクセスはこちらから
辞書使ってもどんなに時間をかけてもいいからとりあえず最後まで解く
目的は問題の傾向をチェックしていくこと
2わからなかった単語は全てチェックしておくこと
サンプル問題は残念ながら解説ないです なのでわからなかった単語は全てチェックしておくことが重要です。 辞書使わないで書いてある英文を読めるようになるまで単語を復習していきましょう
3問題集を公式ホームページより購入しよう
残念ながらメジャーな試験でないので参考書があまりありません
こちらから買うしかないです
解説とCD付で対策になります。
家に届いたら試験に合わせて筆記60分 リスニング30分で実践してみよう
採点して弱点を確認してサンプル問題の時と同様に辞書なしで英文読めるようになるまで単語チェックして行こう そして解説をじっくり読もう。
それが終わったら再び解いてみる
解き方
筆記試験
60分は短い 時間配分を間違えると全問解くことはできない
PART5から解くことが重要 10分以内で解くこと 地理の知識問題だ これが10問ある できれば8問は正解しておきたい
地理の知識問題はそこまで難しい問題でません。就職試験に出る一般常識の地理を読んでおくがいいです ブックオフとかで200円くらいで買えます 最新版でなくもいいです 3年前のものとかで
ここで8問取れないと目標で6割(30問正解)が難しくなる。1問目から20問目は文法問題なので21問目から39問目は読解問題になるから素早く文法問題を解いて読解問題に取り掛かるのが大切
文法問題から片付けて読解問題に時間をかけよう
リスニング
問題の説明している間に選択肢などをチェックしておこう
選択に関する内容が会話として流れる つまり聞き取れなくてもある程度予想しながら聞けるのだ
リスニング問題の訓練は難しい 毎日10分でいいので通勤電車の中でいいので聞き流すことをしてみよう ここでも単語をチェックしていくこと
解き方まとめ
- 筆記試験は文法問題から片付けること
- リスニングは問題説明中に選択肢を確認しておいてアドバンテージを得ること