【必読】J1参入プレーオフ決定戦を100倍楽しむために読む記事
2019年以来、最もサッカーを感じることができるプレーオフが戻ってきた。
プレーオフをみるとサッカーとは
と認識できる。
ここではプレーオフを楽しむために記事を書きます。
-
J1参入プレーオフ決定戦の対戦カードは?
-
京都サンガFC VS ロアッソ熊本
11月13日(日) 13:05キックオフ
サンガスタジアム by KYOCERA
-
プレーオフのレギュレーションは
-
京都サンガFCは引き分け以上でJ1残留となります。
●決定戦
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は、明治安田生命J1リーグ年間順位16位のクラブを勝者とする。
決定戦の勝者は、2023シーズンにJ1リーグに残留または昇格する。
引用元 Jリーグ熊本には難しい条件だと思います。
元徳島ヴォルティスのリカルド・ロドリゲス監督はこの制度は不公平と不満漏らしていました。
しかし、ジンクスをみれば熊本にも勝機はあると思います。
※あくまでも私の主観です。
楽しんでもらえると光栄です。
関西4チームがJ1に所属していると京都が降格している。
関西4チームがJ1に所属していたのは
- 2003年
- 2010年
いずれも京都が降格している。
降格のジンクスはこちらです
京都と昇格したチームは一緒に降格している。
京都と昇格したチームは
2001年 | 京都、仙台(2003年降格) |
2005年 | 京都、福岡(2006年降格) |
2021年 | 京都、磐田 |
表をみる限り2001年と2005年に一緒に昇格した仙台と磐田は降格している。
磐田の最下位での降格が決定しているが今年はどうなるのか注目です。
プレーオフに勝てない
京都はプレーオフに進出しているが勝利したことがない
4試合をプレーオフで戦って2敗2分け 1得点7失点。
過去の歴史をみて京都はプレーオフを苦手としていることがわかる。
熊本の監督は2012年2013年京都を率いていた大木武。
プレーオフの怖さを知る男が古巣に挑む。
2018年振りの対戦
京都と熊本は2018年以来の対戦となる。
相手が山形か岡山なら2021年のデータも活用できるかもしれません。
しかし、対戦は2018年振りとなるのでデータを活用できない。
京都としては相手が山形か岡山なら対戦しやすいかもしれません。
失うものは何も無い熊本
プレッシャーがかかっているのは京都かもしれません。
野球の話になるが本でワールドシリーズを3勝3敗で迎えた時、ビジターチームの勝率が高いと聞いたことがある。
ビジターの方が重圧から開放されてのびのびプレイできるからと分析結果があった。
熊本は勝つしか昇格がない。
つまり攻撃的戦術を取るしかないのだ。
その点熊本がやりやすいだろう。
京都は0-0でも残留が決まる。
しかし、守りの戦術をはじめから取ると熊本の勢いにのまれる可能性がある。
京都が攻めにくるのか守りにきてカウンター攻撃で1-0勝利を狙うのか注目。
先制点がポイント
熊本がJ1昇格するには絶対に先制点を取ること
京都の今期の得点数は30。
1/3はウタカの9得点。
彼は7月の札幌戦以来得点をしておらず、そのため京都攻撃陣が元気がない。
9月の神戸戦以来複数得点がない。
熊本は先制点を取って引いてカウンター攻撃で2-0で仕留めたいところだ。
チケットはほぼ完売
チケットはほぼ完売している。
声出し応援もできるので舞台は整った。
DAZNやBSで放送されるので注目です。
まとめ
ジンクスをみれば熊本が有利。
しかし、制度では京都が有利。
引き分けでも京都は残留できる。
J2のチームにホームで引き分けでも残留できる制度を見直しをしてほしいものだ。
90分して引き分けなら延長PKまですべきだ。
もしくはホームアンドアウエーで開催すべきだ。
各種SNSはこちらです。フォローしてくれると嬉しいです。