日本代表の強化試合にはJリーグ選抜が適任!?
アジア予選を前に日本代表は格下と親善を行うことがある。
過去にはアゼルバイジャン、キプロスなど試合したことがあった
理由は以下の通りだ。
- 攻撃を受けることが少ない
- 日本にはベストメンバーを相手が組めない
攻撃を受けることが少ない
日本が相手自陣でひたすら攻めるハーフコートゲームとなる。
アジア予選だと引いた相手が空いた多いための仮想として招待していると思われる。
確かに日本がアジア予選では攻撃を受ける場面はあまりない。
しかし、攻撃を受けることが少ないと守備の戦術浸透確認もできない。
ワールドカップ本番前に確認することになってしまう。
日本にはベストメンバーを相手が組めない
日本の地理的にベストメンバーのフランス代表などの強豪国を呼ぶことができない。
来日できても2軍メンバーだ。
時々、試合前1日に来日し時差ボケが解消されないままでの試合したチームもあった。
海外から招待するのはベストメンバーが組めないし、日本への来日のためのビザ発行などとにかくお金がかかる。
つまりコストパフォーマンスが悪い。
これが結論だ
Jリーグ選抜と試合をしよう
今年はジャマイカ戦が中止になり急遽、U24と試合をすることとなった。
3-0で日本代表が勝利したが、お互いの強化に繋がったと思うし、見応えがかなりあった。
U24の選手は日本代表と試合できてかなり刺激になっただろう
正直、川崎フロンターレとの試合が一番効率的だが、負担が大きくなりリーグ戦への影響が大きくなるので日本人と外国人でメンバーを組みました。
※サガン鳥栖サポーターにより偏ったメンバー構成になりますのでご了承ください。
10月のサウジアラビア、オーストラリア戦に招集されていないメンバーで組みました。
Jリーグ日本人選抜
控えメンバー
- GK 高丘陽平(横浜Fマリノス)
- DF 菊池流帆(ヴィッセル神戸)
- DF 吉田豊(名古屋グランパス)
- MF 山口蛍(ヴィッセル神戸)
- MF 森島司(サンフレッチェ広島)
- MF 水沼宏太(横浜Fマリノス)
- FW 山下敬大(サガン鳥栖)
監督
鬼木達
Jリーグ外国人選抜
控えメンバー
- GK スベンド ブローダーセン(横浜FC)
- DF トーマス フェルマーレン(ヴィッセル神戸)
- MF レオ・シルバ(鹿島アントラーズ)
- MF レアンドロ(FC東京)
- MF マテウス(名古屋グランパス)
- FW シュヴィルツォク(名古屋グランパス)
- FW キャスパー ユンカー(浦和レッズ)
監督
マッシモ フィッカデンティ
試合をするメリット
地上波で放送される日本代表と試合することでJリーグの選手をより多く知ってもらいスタジアムに行く機会にもなると思います。
Jリーグの試合は開幕戦と終盤戦くらいしかNHKで地上波放送がない。
浦和レッズの槙野選手が街頭インタビューすると知名度がかなり低かった。
地上波放送はない。日本代表の試合でないと放送はないので当然のことだろう。
正直、スタジアムに年に数回行く人はかなりコアな層だと思います。
新規ファン獲得のために日本代表VSJリーグ選抜を定期的に開催していくことが必要だと思います。
日常のサッカー観戦を取り戻すために大切なことは
迷惑行為をすることはサッカーファミリーが積み上げてきた「日常を取り戻す」ことを全て取壊してしまうことにもなります。
もっとも注意しないといけないことは迷惑行為をしないことです。
大切なことなので繰り返します。
絶対に迷惑行為をしないこと
例えばサガン鳥栖でいえばフレスポ鳥栖店に試合日に迷惑駐車の多さです。
迷惑行為をしたサポーターが悪いのに選手やスタッフなどの関係者全てがサガン鳥栖という括りを受けます。
それでサガン鳥栖はマナー悪いとか良くないイメージを与えてスポンサー獲得にも影響します。
ユニフォームを着てスタジアムをでたらチームの一員なのです。
常に周りからチームとして見られていることを自覚して行動しないといけません。
もっともわかりやすい例が2014年に起きた浦和レッズ差別横断幕事件です。
一部のサポーターが起こした事件だが、世間は浦和レッズサポーターは差別主義者の集まりとか差別主義者に支えられている浦和レッズとか悪いイメージがかなり先行していました。
しかし、私は浦和レッズが大好きでいつもスタンドで応援している人を沢山知っているし今回のは一部のサポーターが起こした事件と認識できます。
だが、それはサッカーファンだけの話であって世間のイメージは良くないものです。
チームを愛するということはチームを背負うということを意識しないといけないのです。
リーグ再開後はマナーを守って楽しく観戦すればきっとファンなどは増えていきます。
だから再開を楽しみに待ちましょう。