書評 投資家がお金よりも大切にしていること
今回は私が影響を受けておすすめしたい本を気が向いたら定期的に紹介していきたいと思います。
それでは行ってみよう!!!!!
投資家がお金よりも大切にしていること
はいまず、タイトルから言います。
「投資家がお金よりも大切にしていること」
ざっくりいうと経済学の本です。
経済学って難しいそうじゃないの?
確かに難しいと思います。
大学時代に一般教養で経済学受けましたが教科書の内容理解できませんでした(笑)
でも安心してください。
この本は経済学を本格的に学んでいない私でもざっくりと理解できます。
書店に行くといろんな経済学の本を目にしますがこの本だけ読めば生活に関する経済学は理解できます。
例えばどんなこと?
「あなたは生きているだけで本当に価値あるの」って言われたらどう思いますか?
「はっ?」「キレイ事言ってじゃないよ。この野郎。本当はお前はそんなこと1ミリも思っていないくせに」とか
思ったりしますよね。反抗期の時、よくそんなこと思っていましたね(笑)
しかし、この本は「あなたは生きているだけで本当に価値あるの」を経済学の観点で教えてくれます。
結論から言うと誰もが経済主体であって世界を回しているのです。
経済主体って何?
名前の通り、お金に携わるもの。つまりお金を回す消費活動。お金を稼いで消費する。
「いやいや待て待て赤ちゃんなんてお金を稼いでないぞ」とか思いますよね。
赤ちゃんも立派な経済主体であって世界を回しているのです。
赤ちゃんのオムツ、ミルク 必要なもの沢山ありますよね。
それらを生産している会社の人間は赤ちゃんという顧客がいて生活が成り立っています。
もし世の中から赤ちゃんがいないと彼らの仕事はなくなります。
私たちの消費活動は誰かの生活を支えている。
例えば、私がサガン鳥栖の試合に行くためにチケット買って電車乗るから
サガン鳥栖の選手、スタッフ、駅員さんの生活を支えている。
これがこの本で一番受けた衝撃でした。
読みやすい経済本
本のサイズ、値段も手頃で読みやすいです。
まだまだ衝撃的な内容もありますが、今回は最も受けたものを紹介しました。
私は最初はネットでおすすめということを聞いて市民図書館で借りて読んでみて
あまりにも衝撃大きいので購入しました。